そろばんと電卓

現在、どちらも授業に取り入れられています。そろばん(算盤)は、読み・書き・そろばんと言われて、江戸時代の頃から計算を補助する道具として使われてきました。電卓(電子式卓上計算機)は、20年以上も前から、答えの確かめや数学的な考え方の授業で使われるようになってきました。

そろばんは、一般家庭でほとんど使うことはなくなってきていますが、未だに学校で指導しています。3年生からですが、この指導時数を他の単元の補充にあてても良いのではないかと思います。

21世紀も20年過ぎたのに、そろばんの指導はなかなか無くなりません。

電卓は、一般家庭でも、仕事場でも使用されています。今は、スマートフォンにこの機能が付いていて重宝している人もいることでしょう。

学校では、分数の計算機能のついた電卓を利用することもあります。四則の筆算を学習し終えた4年生からの利用が多いです。大きな数の計算や小数の計算結果の確認に有用だと思います。

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