算数の計算問題やその他での数字の消し方
よくある場面は次の三つだと思います。①小数点以下の「0」を消す。②四捨五入で、不必要な位以下の数字を消す。③約分する。①と③は、数字を斜線で消します。普通というか、慣例というか、斜線は左上から右下へ引きます。「\」です。「/」はマズイという話を昔聞いたことがあります。それは、1や7を消す場合、線が重なりがちになるからというものです。数字を斜めに書くことが多いので、理にかなっていると思います。また、「NO」という意味の標識や絵文字でも「\」が使われているからかなとも思いました。まれに数字を「/」で消しているものをみかけますが、やめた方がいいでしょう。②は、「―」や「\と―の共用」が多いです。複数の数字を消すときに「―」を使います。簡単だからです。いずれにせよ、ミス、間違いが少なくなるような消し方をすることです。