家庭学習のすすめ

「うちの子は、家でさっぱり勉強しないので困る。」

保護者がよくこぼす言葉です。この言葉の真の親心は、「遊んでばかりいないで少しは机に向かって勉強してほしい。」「成績が良くないと、志望した学校に入れない。」「勉強しないとバカになってしまう。」「しっかり勉強する姿を見せて、私(保護者)を安心させてほしい。」ではないのかなと思います。

子どもも家の仕事を分担していた時代は家庭学習どころではなかったのですが、今は時間的に余裕ができて、家庭でも学習をすることができます(家庭環境がちがってできない子もいるのは事実です)。そして今は各学年とも学習内容が多くて、学校での勉強だけでは学習内容が身につきません。というより、時間がたてば多くの学習内容を忘れてしまうということが多いからです。「身につける・記憶する」には繰り返し練習することが、大部分の子ども達にとって必要なことなのです。だから、家でもう一度繰り返すことをおすすめします。

できそうな家庭学習の内容
・今日の授業のノートを見直す。今日の学習の教科書を音読する。
・国語と算数だけのドリル的な家庭学習にする。国語は漢字の練習を中心に。算数は計算問題を中心に。
・「家庭学習ノート」をつくり、その日に学習したことを書き写す。また、テストで間違えたところを書き写してやり直してみる。自分の感想も書いておく。
・教室に漢字や計算のプリントを何種類か置いておき、自由に選べる「宿題プリント」方式にする。

家庭学習も、何分間したかではなく、何をどのようにしたかなのです。大人の励ましのかけ声がやる気につながります。

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