熱い遊具
連日の猛暑で、こども達の使う遊具が熱くなり、ヤケドをしそうな状態だと報じられています。
筆算とは関係ないことですが、現役だった頃のことが思い出されました。
札幌の学校プールはほとんどビニルハウスのようなドームになっていて、外気温が多少低くても水泳学習ができるようにしてあります。
このビニルハウスが悪さをすることがあります。
・カンカン照りの日、プールサイドのステンレスの床が異常に熱くなり、おしりをつけて座るとヤケドをしそうです。それで、前もって水をかけて冷やしておきます。入水用のはしごも熱くなります。
・目を洗うシャワーも危険です。好天の日の午後、シャワーはお湯になっていて、知らないで目にあてるとヤケドしそうで怖いです。それで、事前に通水して温度を下げておきます。
良いこともあります。温水シャワーがなかった頃、事後の身体を洗うシャワーとして、グルグル巻きの散水ホースの水を使います。太陽熱であたたかくなっていて快適でした。