「パズル筆算」などの解き方のヒント
「おもしろ筆算」がおもしろい。
中でも、パズル筆算やすうじあて筆算のかけ算とわり算の問題を解くために知っていた方が良いのではないかと…
ちょっと、おせっかいすぎるかもしれませんが…
※かけあわせると、一の位の数字が次のようになる九九です。
1 → 1×1=1 3×7=21と7×3=21 9×9=81
2 → 1×2=2と2×1=2 2×6=12と6×2=12 3×4=12と4×3=12 4×8=32と8×4=32 6×7=42と7×6=42 8×9=72と9×8=72
3 → 1×3=3と3×1=3 7×9=63と9×7=63
4 → 1×4=4と4×1=4 2×2=4 2×7=14と7×2=14 3×8=24と8×3=24 4×6=24と6×4=24 6×9=54と9×6=54 8×8=64
5 → 1×5=5と5×1=5 3×5=15と5×3=15 5×5=25 5×7=35と7×5=35 5×9=45と9×5=45
6 → 1×6=6と6×1=6 2×3=6と3×2=6 2×8=16と8×2=16 4×4=16 4×9=36と9×4=36 6×6=36 7×8=56と8×7=56
7 → 1×7=7と7×1=7 3×9=27と9×3=27
8 → 1×8=8と8×1=8 2×4=8と4×2=8 2×9=18と9×2=18 3×6=18と6×3=18 4×7=28と7×4=28 6×8=48と8×6=48
9 → 1×9=9と9×1=9 3×3=9 7×7=49
0 → 2×5=10と5×2=10 4×5=20と5×4=20 5×6=30と6×5=30 5×8=40と8×5=40
※そのうち、同じ数どうしをかけて、一の位の数字が次のようになる九九。
1 → 1×1=1 9×9=81
4 → 2×2=4 8×8=64
5 → 5×5=25
6 → 4×4=16 6×6=36
9 → 3×3=9 7×7=49
パズル筆算の場合、同じ形に同じ数字が入りますので、答えの数字がヒントになる場合もあります。
例えば1だったら、1×1=1 3×7=21 7×3=21 9×9=81 この4個のどれかが当てはまるわけです。
繰り上がりに気をつけて考えればよいかなと思います。