式のメリット
横式 3×2=6、5+8=5+5+3=10+3=13、など
使われる場面
・いろいろな物事の関係性を記述する
〇10cmと1mのちがい…1m-10cm=100cm-10cm=90cm
〇円周は直径の何倍か…円周÷直径
〇10は11より少ない…10<11
・時間経過とともに変化した数量を表す
〇毎日100円ずつ貯金すると1週間ではいくらたまるのか…100×7=700
〇時速40kmで500km進むのにかかる時間…40×□=500→500÷40=12.5
・その他
縦式、筆算型式
使われる場面
・紙などに筆記用具で書いて計算する
※式のメリット
計算して答えを出す場合は絶対、筆算型式が優れているのです。
だから、小学1年生から、計算して答えを出すときは筆算型式で指導した方がよいのです。
特に繰り上がり、繰り下がりがある場合、10進位取り記数法を意識させて。