小学校で習う式の種類
私は、数量の関係を、数字、文字、記号や演算子などを用いて書き表したものを「式」とよんでいるのだと思います。
型式から大別すると、A.計算式と、B.等式・不等式の2種類があると思います。
A.計算式
47+13-20
a×b
3:1
B.等式・不等式
①等式
4+6=10
a×b=b×a
25÷4=25/4=6 1/4
(20-7)×4=20×4-7×4
3:2=9:6
1時間=60分
②不等式
245>120
700万<500万+400万
式の構成要素からみると、次の3種類があると思います。
Ⅰ.言葉の式
1枚のねだん×買った数=代金
Ⅱ.〇、△、□を使った式
〇+△=△+〇 58-□=23
Ⅲ.文字式
b/a ÷ d/c = b/a × c/d = b×c / a×d
58-x =23
その他、「公式」もあります。
三角形の面積=底辺×高さ÷2