2020-06-22 / 最終更新日 : 2020-06-22 okazski kiyoshi 位取り算用数字とよばれる訳は 1、2、3、4、5、6、7、8、9、0のような数字を算用数字(インド・アラビア数字)とよんでいます。 たぶん、昔の日本では、算用数字を知る前に数を表す文字は、「漢字」と「かな」しかなかったのではないかと思います。「一、十 […]
2020-05-17 / 最終更新日 : 2020-05-17 okazski kiyoshi 作成過程「虫食い算」を製作中 筆算工房で久しぶりに新しいコンテンツを製作しています。「虫食い算」です。今回は「word」を使用して製作しています。虫食い算は覆面算の一種だと考えますが、「暗号算」「幽霊算」とも呼ばれています。数当てゲームみたいで、好ん […]
2020-05-13 / 最終更新日 : 2020-05-13 okazski kiyoshi 位取り計算力をつけるには 「計算力」とは何か。小学生に限定すれば、加減乗除の計算を、①正確に、②速くすることです。究極の計算力は「暗算」です。ソロバンや電卓を使用した計算力もあります。しかし、ここでは、紙と鉛筆を使った「筆算の計算力」をつけること […]
2020-01-23 / 最終更新日 : 2020-01-23 okazski kiyoshi 指導要領6学年に再度移行した「分数×,÷整数」の計算 2002年の指導要領改訂で、5学年に移行してから約20年。再び6学年に戻ってきた「分数と整数のかけ算、わり算」私は、戻ってよかったと思っています。5学年では、小数のかけ算とわり算に集中して指導できるからです。加えて分数の […]
2019-12-27 / 最終更新日 : 2020-01-03 okazski kiyoshi 数と計算「文章問題の答え」と「式の答え」がちがう場合がある 【問題】34人でカートに乗ります。カートは5人乗りです。みんなが乗るには、カートは何台いりますか。 式 34÷5=6あまり4 という式です。 この問題の正しい答えはどれでしょう?①6あまり4②6あまり4台③6台あまり4人 […]
2019-12-20 / 最終更新日 : 2019-12-20 okazski kiyoshi 数と計算小学校で習う式の種類 私は、数量の関係を、数字、文字、記号や演算子などを用いて書き表したものを「式」とよんでいるのだと思います。 型式から大別すると、A.計算式と、B.等式・不等式の2種類があると思います。A.計算式 47+13-20 a […]
2019-12-10 / 最終更新日 : 2019-12-10 okazski kiyoshi 数と計算「式」って、何? これは「式」? 「しき・式」という用語は一年生から使います。 小学算数では、式といえば「等式」です。ん?これは正しくありません。 問題です。正しい式は何番ですか。 ①3+7 ②3+7= ③3+7=10 ④10=3+7 ⑤1+3+5=3× […]
2019-11-28 / 最終更新日 : 2019-11-28 okazski kiyoshi 位取り冬休みの宿題プリントに最適 もうすぐ冬休みがやってきます。夏休みと同様、 算数の宿題プリントに筆算問題満載の当プリントをおすすめします。 すすめる5つの理由 ①マス目がついているので、位をそろえて計算しやすい。 ②数字が大きめなので、書きやすく取り […]
2019-11-20 / 最終更新日 : 2019-11-20 okazski kiyoshi 位取り零の「発見」と言われているが… 名著のタイトルにもなっています「零の発見」です。「発見」とは、もともと存在していたものが誰かに見つけられ日の目をみることなのです。では、「零」はもともと存在していたのでしょうか。存在していたのであれば、なぜ、何百年もの間 […]
2019-11-10 / 最終更新日 : 2019-11-10 okazski kiyoshi 位取り0.1は0より小さいという錯覚の理由 小数の学習のし始めで、「0.1と0、どっちが小さい?」と児童にきくと、「0.1」と答える子たちが必ずいました。そんなときは数直線で確かめるようにしていたのです。が、今思うに、どうしてこういう間違いをしてしまったのか…。自 […]